男性心理:できるだけ多くの女性と関係を持ちたい

あなたは自分が何のために恋愛をするか、考えたことがありますか?

うーん…幸せになるため?

もちろん、そうですね。でも生き物として、私たちが生きて恋愛をする究極の目的は、子孫を残すことです。

オス鳥がメス鳥に求愛ダンスを踊ったり、メスを巡って争ったりするのは、いずれもより良いパートナーと出会い、優れた子孫を残すため。

人間も同じく、種族として生き残るためにパートナーを必要とするわけですが、男と女では、その基準が大きく異なります。

女性が妊娠できるのは、一度に1人の男性の子供だけ。

しかも妊娠と子育てには、多大な時間とエネルギーを必要とするので、誰の子供を生むかどうかで、その後の人生まで左右されかねません。

だから女性はパートナー選びにおいて「最高の1人」を求め、相手の男性を厳選します。

原始時代を想像してみてください。

一歩外へ出れば、お腹を空かせた獣に襲われるかもしれません。

そんな環境で妊娠中の女性と生まれたばかりの子供はあまりに無力で、自分たちを守ってくれる存在、食料を持ってきてくれる存在が不可欠です。

確かに、パートナー選びを間違えたら、生きていくことすら難しいかも…

だから女性は、できるだけ優秀な遺伝子を持ち、妊娠中の自分と生まれた子供を守ってくれるだけの力を持っている、そんな”最高の1人”を吟味します。

では、男性はどうでしょう?

妊娠出産の縛りがない男性には、作れる子供の数に制限がありません。

だから男性は、できるだけ多くの女性とセックスして、できるだけ多くの子孫を残そうとします。

1人の高貴な男性のために、時に数千人もの女性が仕えていた、後宮やハーレムという存在が世界中にあったことは皆さんもご存知でしょう。

ひとつの国だけではなく、世界に共通して一夫多妻制があるということが、これが人間の生き物としての性質だったことを表しています。

ただひとりの男愛されたい女。

できるだけたくさんの女を愛したい男。

これは、人間が種として生き残るために私たちにプログラムされている本能であり、性格に関わらず、誰もが持っている生き物としての性質です。

だから男の浮気はしょうがない…という話をしたいのではありません。

実はこの性質は、復縁したいあなたにとっては、とても有利に働いてくれるのです。

ぜんぜん、そうは思えませんけど…。

そうですよね。でもね、男性は一度愛した女性のことは、ずっと忘れないんです。

”女は上書き保存、男は名前を付けて保存”

という言葉に表されるように、男性は過去の恋愛をコレクションのように大切に、心の中に保存しています。

身も蓋もない言い方をしてしまうと、いつかセックスできそうな女性は別れてもずっとキープしておきたい、ということなんですけれど。

それでも、気持ちの冷めた空いてのことは綺麗さっぱり忘れてしまう女性とは、大きな違いです。

別れたとしても、あなたはずっと彼の恋愛対象でい続ける、ということなんですから。

まだ恋愛対象に入ってる…。

ただ、彼の関係には注意してください。

男性と女性にとって、セックスという行為の意味は、まったく異なっています。

女性にとって、セックスはただ1人の大切な人とする、特別なもの。

その理由は、もうおわかりですよね。

一方、何人とでも関係を持ちたい本能を持つ男性は、愛がなくても女性を抱けます。

性格や誠意の問題ではなく、そういう生き物なんです。猫がニャー、犬がワンと鳴くのと同じように、どんな男性にも備わっている性質なんだと思ってください。

男性は

「愛してるから」

ではなく

「やらせてくれるから」

という理由だけで、女性を抱けてしまいます。

そして厄介なことに…

男性は、本命の女性には貞淑さを求めます。

自分は好き放題したいのに、女の子には自分だけ見てろってことですか?なんだか自分勝手…。

これは生まれた子供が自分の子供かどうか、男性には確かめることができないから。

今でこそDNA鑑定なんて方法もありますが、昔はその女性を独占することでしか、自分の子供であることの確信が持てなかったからなんです。

とはいえ、本当に勝手な話ですよね。

ただ、復縁を目指すあなたに知っておいて欲しいのは、元彼と体の関係を持つということは、あなたの女性としての価値を下げ、復縁成功を遠ざけてしまう行為だということ。

彼に求められるままに体の関係を持ったがために、彼の本命候補から外れてしまい、曖昧な関係にますます苦しむことになった…というケースは、実はかなり多いのです。

彼に嫌われたくないから、彼に触れられて幸せだから…。

その気持ちはよくわかりますが、別れたら体の関係は持たないほうが良いということ、ぜひ覚えておいてくださいね。