彼から別れ話を切り出された時…

あなたの頭の中は、どう彼を説得すれば別れを回避できるかでいっぱいのはず。

「あの時の、あの言い方が悪かったのかも?」

「彼が嫌がることはもうしないって約束しよう」

「私の気持ちをわかってくれれば、きっと考え直してくれる」

そんな考えが、頭の中をグルグル回っているのではないでしょうか?

大好きな彼と別れたくなくて、話し合いでなんとかしたいと思うのは当然のことです。

でも、説得で彼の気持ちを変えることはできません。

あなたは自分の気持ちを彼に伝えたくて必死かもしれませんが、それはむしろ、復縁の可能性を下げてしまう危険な行為。

なぜ、自分の感情を伝えてはいけないのか?

それは、別れ話をあなたではなく彼の視点で見てみると、よくわかるのです。

別れ話を彼の視点で考えると?

自分ではなく、彼が求めているものを把握することは、復縁を成功させるために、とても大切。

では、今の彼は何を求めているのか?

それは…

あなたという女性から自由になること、です。

ショッキングですが、それが事実。

彼は1日も早くあなたと別れて、この重たい別れ話をもう終わりにしたいと思っています。

あなた 別れ話をできるだけ長引かせたい
別れを決定事項にしたくない
別れ話をできるだけ早く終わらせたい
別れを決定事項にしたい

この違いがわかるでしょうか?

2人は、まったく反対の方向を向いているのです。

この状態で、あなたが

「絶対に別れたくない!」

「どうしてそんなこと言うの?」

「お願いだから考え直して!」

と感情的にすがると、彼はどう思うでしょうか。

あなたへの罪悪感を覚えるかもしれません。

あるいは、あなたを面倒に思うかもしれません。

どちらにしても、ネガティブな気持ちにしかなりません。

なぜなら、別れを延ばすことは、彼の希望に反することだから。

そして、ますますあなたから離れたくなるでしょう。

すがるほどに、
彼の気持ちは離れてしまう

あなたにとって、別れ話は終わらせてはならないもの。

はいそうですか、と別れを受け入れてしまえば、彼を失ってしまうからです。

だから必死ですがり、話し合いを求めて、なんとか彼を説得しようと考えます。

でも、あなたが話を長引かせようとすればするほど、彼の中ではネガティブな気持ちばかりが大きくなり…

あなたという女性の価値は、どんどん下がってしまいます。

それはつまり、復縁の可能性も下がるということ。

今のあなたは「別れてはいけない」という焦りで頭がいっぱいかもしれませんが、その焦りが、余計に彼を遠ざけているのです。

復縁には最後の印象が大切

終わりよければすべてよし、という言葉は知っていると思います。

これは心理学では「親近効果」として知られていること。

最後に見た印象が、物事の評価を決めるという心理現象です。

恋愛の終わりにも、当然この親近効果が働きます。

「絶対に別れない!」

と、髪を振り乱して迫られながら終わった恋は、彼にとってどんな評価になるでしょうか?

おそらく

「こんな女とは別れて正解だった」

と感じるでしょう。

感情的なあなたの姿が目に焼き付いて、

「もう一度連絡してみようか」

「今頃どうしているかな…」

といった気持ちすら、起こらないはずです。

では、目に涙を浮かべていても、彼の気持ちを汲んで別れを受け入れ、気丈に笑顔で送り出してくれる女性だったらどうでしょうか。

別れた後も

「いい彼女だったな」

「これで良かったのかな…」

と、後ろ髪を引かれるとは思いませんか?

ふとした時に、

「ちょっとあいつに連絡してみようかな」

と思うこともあるかもしれません。

このように、別れ際の印象は、復縁の可能性に大きく影響します。

説得したくなる気持ちはよくわかりますが、それは自分の首を絞めることにしかなりません。

恋愛は2人でするものである以上、1人の気持ちが冷めてしまったら、もう続きません。

とても辛いことですが、あなたが彼とやり直したいなら、今は彼の希望を尊重し、別れを潔く受け入れること。

それがあなたという女性の価値を上げ、最終的には復縁の確率を上げることにもつながるのです。