復縁したいと思うと、ほとんどの女性はその気持ちをストレートに彼に伝えようとします。

「私はあなたが好き」
「もう一度やり直したい」
「私にはあなたしかいない」

でも、別れた後すぐにこうした愛の言葉を伝えても、彼には届きません。

復縁どころか、「俺のことは早く忘れて欲しい」「やり直す気はないから」と、かえって彼が離れてしまう可能性のほうが高いのです。

気持ちの押し付けは、病人にステーキを食べさせるようなもの

恋愛は、2人の気持ちに温度差があっては成り立ちません。

あなたは彼を大好きでも、彼はあなたに冷めている。これでは成り立たないわけです。

復縁を焦ると、彼が冷めているのにも関わらず、ひたすら自分の好きな気持ちを相手に伝えようとしてしまいがちです。

でも、これでは復縁を成功させることはできません。

冷めた相手に気持ちをぶつけることは、例えるなら病人にステーキを食べさせようとするようなもの。

病人ががっつりステーキを食べたいとは思いません。無理に食べさせても吐き出してしまうでしょう。

では、どうしたらステーキを食べてもらえるのか?

毎日ステーキを目の前に運んだり、食べて欲しいと頼んでも意味はありません。その人が回復して元気になってはじめて、ステーキを美味しく食べられるようになりますね?

復縁における2人の気持ちも、これと同じことなのです。

病人には病人食を、元気な人にはステーキを。そんな風に、相手の状態に合わせたメニューを出すことが大切です。

釣り合いが取れていない頑張り方をしても、彼の心は戻って来ません。

彼のテンションに自分も合わせる

復縁では、自分が相手に好意を持っていることを伝えないほうがうまくいきます。

彼のほうから恋愛感情を出してこない限り、あなたからは出さないことが基本です。

別れたばかりで彼のテンションが低いのであれば、あなたも同じテンションで振る舞うということです。

彼が友達として接してくるのであれば、あなたも友人の立場に徹するということです。

彼が恋愛感情を出してきたら、それと同じか、少し低めのテンションで対応しましょう。

こうして少しずつ距離を縮め、別れて冷めてしまった彼の気持ちを、少しずつ恋愛感情まで引き上げていくのです。

いきなり「やり直したい!」と訴えても、まずは2人の温度差を解消できなければ、彼の心には響きません。

付き合っていた時のような恋愛感情をいきなり取り戻そうとすれば、必ずといっていいほど失敗してしまいます。

遠回りのように感じるかもしれませんが、0を100にすることはできません。

0から10、10から20…と、彼にあなたの気持ちが届くように、気持ちの距離を縮めていきましょう。