別れの本当の理由を、彼は話してくれない

突然、彼に別れを切りだされた。

なんとなく予感はしていたが、本当に別れることになってしまった。

どちらの場合であっても、あなたが知りたいのは「彼が別れを決意した理由」でしょう。

男性よりも女性のほうが、話し合って納得したうえで別れを迎えたいと希望する傾向があります。

お互いの気持ちを理解し、共感しあうことを大切にする女性の性(さが)なのでしょう。

けれど、彼があなたに別れの本当の理由を話してくれることは、実はあまりありません。

あなたにとって、別れの理由は一番知りたいこと。

でも、彼にとっては、別れの本当の理由はあなたに一番話したくないことだからです。

別れた理由、嫌いになった理由は本人には言いにくい

別れの理由には2通りあります。

1つは、あなたに対して愛情や恋愛感情を持てなくなった場合。

これには必ず原因があるはずですが、どんな理由であれ、本人に面と向かっては言いにくいことなのは間違いありません。

例えば容姿が好きになれない、体の相性が悪い、あなたの言動にイラつく、愛情が冷めてしまった、マンネリ化して恋愛感情を持てなくなった、この女性とは結婚できないと思った…など。

まっとうな感覚の持ち主なら、あなたに直接これらを伝えるのはためらわれるでしょう。

あなただって、男性からの告白を断ったり、気乗りしない遊びの誘いを断るのには、どこか後ろめたさや罪悪感を感じるはず。

相手を拒否すること、相手にとってネガティブなことを伝えるというのは、伝える側にとっても心理的な負担が大きいのです。

2つ目は、他に好きな女性や気になる女性ができた場合。

素直に伝えてくれる男性もいれば、あなたには最後まで隠し通そうとする男性もいます。

本当のことを言われた場合、まだ納得もできるのですが、失恋を引きずりやすいのは後者の場合。

あなたという彼女がいるのに他の女性に目移りしたことに、彼は罪悪感を持っています。

だからこの場合、「お前は悪くない」「今は俺に余裕がないから」など、あくまでも自分のせいで別れるのだという態度を取ります。

他に好きな女性がいると言えば、あなたが泣くか怒るかすることは目に見えています。彼のほうからすれば、これから別れる女性に、わざわざそんな危険な話題を提供する必要はないでしょう。

言われたあなたのほうは、別れの決定打になるような理由を聞けないので、「仕事が落ち着いたらまた付き合えるのでは?」「嫌いじゃないのなら、待っていれば復縁できるのでは?」という淡い期待を抱いてしまいます。

でも、特に納得できる別れの理由がなく、ケンカしたわけでもないのなら、第三者の女性が別れに関係している可能性も考えておいたほうがいいのです。

復縁したいなら、客観的な事実をもって判断すること

あなたに問題があっての別れでも、他の女性が関係していての別れであっても…

元彼と復縁したいと思うのなら、大切なのは自分の信じたいことを信じるのではなく、客観的な事実をもって判断することです。

彼が「今は俺に余裕がないから」と言っていたからといって、それだけを鵜呑みにしていると、復縁に必要な本質を見失います。

実際には、他に気になる女性がいたかのかもしれません。余裕がないはずの彼は、友人と飲みに行ったり、Facebookを更新したりする余裕はあったのではありませんか?

別れの場では、ほとんどの人が嘘をついたり、真実を曖昧にしているということを忘れないでください。