感情的になっている女性を見ると、男性は逃げたくなる

元彼と付き合っている時、別れる時…

怒りや悲しみから感情的になって彼を責めたり、自分がいかに傷付いたかを思い知らせるために涙を流したりした経験はないでしょうか。

少しは私の気持ちを理解してよ!と叫びたい、あなたの気持ちはわかりますが…

男性は、感情的になって泣いたり怒ったりしている女性を見ると、回れ右をして逃げたくなります。

これは決して彼が不誠実なわけではなく、男性みんなに共通した性質。男女の脳の構造の差から来るものです。

女性にとって、会話は感情を共有する手段。自分が何を思っているのか、相手が何を考えているのかをさらけ出すことで、お互いがより親密になれると考えます。

ですが、男性にとって、会話は結論を求めるものであり、相手と感情を共有するためのものではありません。

女性と男性とでは、会話の役割自体が最初から違うのです。

女性は脳全体で、男性は左脳で会話する

私たちの脳は、構造的に右脳と左脳とに分かれています。右脳が感覚的、左脳が論理的な機能を司るということは、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

女性は右脳と左脳のつながりが深く、切り替えが上手です。女性同士で会話する時、話題がポンポンと変わるのは、女性は右脳と左脳を簡単に行き来できて、脳のあちこちに思考が飛ぶから。

一方、男性の脳は、右脳と左脳が独立していて、女性のように瞬時に切り替えることはできません。

男性が会話している時は、論理的な左脳を使っていることがほとんど。右脳を使っていないので、感情は入ってきません。

女性が恋愛で感情的になっている時は、右脳が強く働いています。

けれど、男性は相手との対話においてほとんど右脳を使わないため、女性が展開する感情論は、男性にとっては完全なアウェイ。

なんとか左脳で話を進めようとしても、女性は感情で反論してくるため噛み合いません。しかも論理的ではないので、男性としては非常に扱いに困ります。

するとどうなるか?

「これだから女は理解できない、面倒だ。」
「何を言っても、こいつには話が通用しない。」

という、すっきりしない結論だけが残ります。

自分が問題解決しようとしても、どうせムダ。だから、男性は目の前の女性が泣いたり怒ったりして感情モードに入ると、すぐにでも逃げたくなってしまうのです。

男女の脳の違いは、別れ話にも表れる

女性にとって、会話のゴールは2人で感情を共有し、理解し合うこと。

男性にとって、会話のゴールは結論を出すこと。

この違いは、別れ話の際にも表れてきます。

女性は2人がなぜ別れなければいけないのか、その理由をとことんまで話し合いしたがりますが、男性はそれを嫌がります。

男性の中では、すでに別れる、という結論が出ているので、議論の必要性を感じないからです。

元彼に話し合いを求めているのに拒否されるのは、あなたに対する愛情や誠実さがどうこういう問題ではなく、男性全体に共通する傾向だと考えましょう。

元彼の態度を「私への愛情がないからだ」と解釈してしまうと、あなた自身も苦しみますし、2人の関係を悪化させることにもなります。

男女の間には、こうした生き物としての違いがあり、それが無用なすれ違いを生んでいることが多々あります。

元彼との復縁を目指すなら、男性心理を正しく知り、彼の真意を正しく知ることもまた大切。

あなた1人の視点ではなく、彼の視点で物事を考えるということを覚えましょう。