2人の関係を破壊する「もっと」「どうして」

もっとマメに連絡して安心させて欲しい。

休みの日は私に会いに来て欲しい。

どうして私を置いて友達と遊びに行くの?

そんなことする時間とお金があるなら、どうしてもっと私を大切にしてくれないの?

女性であれば、一度はこんな感情を彼に持ってしまったことがあるのではないでしょうか。

なかなか自分の思い通りになってくれない彼。

「もっと○○して欲しい」

「どうして○○してくれないの?」

という気持ちが、彼への不満として膨れ上がっていきます。

彼のことが好きだからこそ、いつだって彼女の自分を最優先にして欲しいと願う気持ちはわかります。

でも、実はこの「もっと」「どうして」は恋愛の危険サイン。積み重ねてしまうと、いずれ2人の関係を破壊します。

男をコントロールしようとする女は愛されない

男性は、自分の行動を誰かにコントロールされることを嫌います。

いつでも自由でいたい、自分のことは自分で決めたいのが男性の性質だからです。

たとえあなたの指摘が100%正しかったとしても、他人に言われたとおりにはしたくありません。

ですから、あなたが寂しいからと言って彼に彼の行動を変えるように要求すると、彼は無条件にあなたを疎ましく感じます。

ああして欲しい、こうして欲しいと、彼を自分好みの男に仕立てあげようとする度に、あなたの狙いとは裏腹に、彼の心はどんどんあなたから離れていきます。

彼にコントロールされない自分を持つ

この状況を別の視点から見ると、あなたが常に彼にコントロールされていることがわかるでしょうか。

24時間いつでも彼からの連絡に応じられるように時間を空けているというのは、彼に完全に自分の時間を支配された状態です。

あなたはいつでも彼の思い通り。

だから彼は、あなたを動かすのに頭も忍耐も使う必要がありません。気が向いたら連絡をして、ただ「今から会おうか」と言えばいいのですから。

こんな風に、知らず知らずのうちに、あなたと彼との間には主従関係ができているのです。

こうなってしまうと、もうあなたの心は恋の奴隷状態。「いつも私ばっかり我慢して」と、気ままな彼を妬ましくすら感じ、恋愛本来のあるべき姿からはかけ離れていきます。

そんな関係が長続きしないことは、想像に難くないでしょう。

彼に振り回されないためには、彼を変えるのではなく、自分が変わることです。

他人を変えることはできませんが、自分を変えることはずっと、ずっと簡単です。

空き時間をすべて彼で埋めるのではなく、彼がいない時であっても楽しく過ごせる女性になりましょう。

自立して自分の時間を持っている女性は自由で、男性の目にはとても魅力的に映ります。

24時間体制で自分を待ち構えている女性より、自由に自分の人生を楽しんでいる女性をこそ、男性は追いかけたくなるのです。