「嫌いじゃない」と「好き」の大きな壁

元彼に言われた別れの理由が「好きかどうかわからなくなった」だった時、戸惑いは大きいでしょう。

嫌いになったのかと問うと「嫌いになったわけではない」という答え。

嫌いじゃないならどうして別れないといけないの?と、モヤモヤした感情を引きずって苦しむことになります。

でも、「嫌いじゃない」と「好き」は、似ているようでまったく意味が違います。

嫌いではないけれど、好きでもない…

最初はあなたを好きだったはずの彼の気持ちは、なぜ変わってしまったのでしょうか。

元彼に好きかどうかわからないと言われてしまった原因を考えてみましょう。

(1)あなたに会うことが義務になった

忙しい男性に多い、別れの理由です。

忙しくて彼女にかまう暇がなく、その間にあなたはどんどん不満を溜めていく…

いつしか、あなたに会うことが義務のように感じられ、彼が疲れてしまうケースです。

男性は、女性に癒やしを求めています。本来、本気で好きになった相手なら、疲れている時ほど会って癒やされたいと思うものです。

でもそうならないのは、あなたの存在が彼にとって癒やしではなく、疲れを余計に増加させるものだったからでしょう。

「また仕事?」
「メールくらい送ってくれてもいいんじゃないの?」

そんな風に、自分にかまってくれない彼を責めていませんでしたか?言葉に出していなかったとしても、態度に出していれば同じこと。

彼は自分が悪いことをしているように感じ、あなたと付き合っている意味がわからなくなります。

(2)あなたの容姿や言動の劣化に嫌悪感を抱いた

女性は付き合ってしばらくすると、彼が自分を好きだということに安心して、手抜きをしてしまう傾向があります。

顔はすっぴん、着ている服はいつも同じ、彼の前で平気で着替えをする、部屋は散らかしっぱなし…

要は、デリカシーがなくなっていくのです。

男性は女性に新鮮味を求めているので、そうした劣化を目にすると幻滅します。

このままだと、時間とともにどんどん魅力が衰える一方のように感じられ、だまされたような、損をしているような気分になるのです。

(3)他にもっといい女性がいるのではと感じた

男性というのは、元来が浮気症な生き物です。

一度に1人の男性の子供しか身籠れない女性と違い、男性は女性と関係を持てば持つだけ、同時にたくさんの子孫を残すことができるからです。

これは彼個人の性格にもよりますが、あなたとの付き合いが平凡で、いてもいなくても問題なさそうだと思うと、もっといい女性がいるのではと目移りしてしまいます。

また、男性は、恋愛と結婚を意外と冷静に切り分けています。

嫌いではないけれど、結婚相手ではないなと思いながら付き合っていた場合、あなたが結婚のプレッシャーをかけたり、適齢期に達した段階で別れを選択することがあります。

結局のところ「嫌いではないけれど夢中になるほどの魅力も感じられなかったので、そろそろ潮時だと思った」ということでしょう。

(4)この先も一緒にいたいと思えなくなった

これは主に、あなたの立ち居振る舞いや、彼以外への他人への言動が原因になっていることが多いケースです。

彼の友人に気を使えない、人前でも平気でベタベタしてくる、常識がない、約束を守れない。

そうした非常識な女性、恥ずかしくて他人に紹介できないような女性を男性は嫌います。

家事ができない、料理ができない、一度注意したことを何度も繰り返す、彼の話を聞かず自分の話ばかりする、などは、結婚をイメージできません。

一緒にいるとハラハラさせられたり、イライラさせられる。そんな女性と、これから先もずっと一緒に過ごしたいと思う男性はいないでしょう。

以上、4つの理由をお伝えしました。あなたに思い当たる理由はあったでしょうか?

嫌いではないという言葉は、裏を返せば「好きでもない」ということでもあります。

なぜそうなってしまったのか、その原因を正確に突き止めることが、あなたの復縁を成功させる重要なポイントになります。