相手の気持ちを察して行動できるのは女性の美点です。でも、恋愛においては、これが彼との関係をギクシャクさせる原因になることもあります。

それは、彼に「察して」「わかって」を求めてしまうこと。

直接言葉では言わず、間接的な表現や態度で、彼に何かを求めようとすることです。例えばこんな態度、あなたも取ったことはありませんか?

  • 彼が気付くまで、黙って怒りを表現する。怒ってるの?と聞かれても無視するか、怒っていないと言う
  • 誕生日やクリスマスなどのイベント時、行きたい場所や欲しいものがあっても自分からは言わない
  • 「○○したい」ではなく、「○○したくない?」と言う

女性は自分が察することに長けているので、つい男性にも同じことを求めがち。

「言葉で言わなくても、私のことが好きなら、当然わかってくれるでしょう?私のこと考えていてくれるでしょう?」と思い、プレゼントやデートにも、サプライズを期待します。

ですが、残念なことに、男性に回りくどい言い方は通用しません。

「察して」「わかって」で自爆する女性

女性は間接的な言葉も、直接的な言葉も理解できます。

男性は直接的な言葉しか理解できません。

ということは、男女が意思の疎通をするためには、直接的な言葉で会話する必要があるのです。

女性はバイリンガルですが、男性は1ヶ国語しか話せない。だから、男性と話す時には男性の言葉で喋らないと意味が通じないのです。

怒っているなら「怒っている」と言わなければ通じません。

彼にして欲しいことがあるなら、「○○したくない?」ではなく「○○したいな」「○○してくれたら嬉しいな」と言わなければ通じません。

女性は、自分の希望をストレートに伝えることに遠慮してしまう人が多いのですが、男性相手では直球でコミュニケーションを取らないと、気持ちを通じ合わせることが難しくなります。

それがわからずに女性スタイルの会話を続けていると、いずれストレスを溜めてしまうのは、あなたのほう。

「どうして彼は私の気持ちをわかってくれないの」
「いつも私ばっかり我慢して…」

そんな風に思うようになってしまいます。

自分がこんなにも伝えているのに、彼に伝わっていないということに疲れてしまいます。でも、”伝えている”と思っていることが、そもそもの間違い。

あなたが女性語で話している限り、最初から彼には伝わっていないのです。伝わっていると誤解しているから、苦しくなり、疲れます。

本来悩む必要のないところで、あなたが勝手に悩み、自爆していることも多いのです。

2人の問題もあなたの希望も、彼にとっては直接言われない限り、存在しないもの。

でも、あなたの本心がわからなくても、「どうしてわからないの」「それくらい察してよ」という嫌な空気だけは、彼にも伝わってしまいます。それが続くと、あなたと一緒にいることが苦痛になり、いずれ別れを考えるきっかけにもなりかねません。

わかって欲しいことがあるなら、彼にわかるように伝えましょう。そうすれば、彼もあなたの気持ちをわかってくれますし、行動で応えてもくれます。

こうしたすれ違いは、あなたと彼だけに固有のものではなく、男女の間ではよくあること。

彼や自分を責めるのではなく、お互いにわかりあうためのコツをつかんでいきましょう。