尽くしても尽くしても、大切にしてもらえないのはなぜ?

彼に尽くし過ぎたことが原因で、振られてしまう女性がいます。

彼のためにたくさんのことをしているのに、彼にすべてを捧げたはずなのに、なぜ振られてしまうのでしょうか。

尽くしすぎて振られる女性によく見られるのは、次の2つのタイプ。

  • 世話を焼きすぎて、彼の母親のような存在になってしまった場合
  • 彼の言いなりだったり、あなた自身の意志が感じられないほど尽くしてしまった場合

なぜ、こうして愛する男性に尽くした女性が振られたり捨てられたりしてしまうのか。

その理由を説明しましょう。

男性は、母親のような女性には恋できない

男性には、女性よりずっと強い性欲が本能として備わっています。

1人の子供を身ごもり、何年も子育てをしなければならない女性と違い、男性はその気になれば同時に何人でも子供を作れるからです。

隙あらば、できるだけ多くの女性と関係を持ち、たくさんの子孫を残したい。これが男性の本能です。

どんなに誠実な男性であっても、この本能は共通。でも、愛する女性ができた時には理性でそれを抑えているのです。

ただし、この本能が働かない女性も存在します。それが母親や姉、妹などの肉親です。

女性であっても、母親とは体の関係を持ってはいけない。

このことは、男性の本能の中に強烈なストッパーとして組み込まれています。

あなたが彼にとってお母さんのような存在になると、彼の中でこのストッパーが働き出します。

「この女性とはセックスしてはいけない。欲情の対象として見てはいけない」

彼はそんな風に感じ始め、あなたを女性として見られなくなっていき…

いつしか恋愛感情をも失ってしまうのです。

男性は手に入らない女性を追いかけたい

古来から、獣を追い、狩猟をするのは男性の仕事でした。この本能は、今も男性の中に根強く残っています。

獲物を追いかけて捕まえたい。

手の届かない距離にあるものを、なんとかして自分のものにしたい。

こんな風に、男性は何かを追いかけて捕らえることに喜びを感じる性質があります。

そのため、完全に自分の手に入ってしまったものや、思い通りになるものに対しては、とたんに興味を失います。

あなたがいつも彼に尽くし、彼に逆らわず、彼に嫌われることを何より恐れている。

そんな状況になると、彼はあなたが完全に手に入ったと感じます。すると、あなたを追いかける狩猟は終わり、彼は次のターゲットを探したくなってしまうのです。

彼に尽くしているのに愛されず、彼を振り回すわがままな女性にほど彼が夢中になるのは、これが理由です。

女性は「彼に嫌われたくない」という理由から、男性に逆らうことをせず、ひたすら尽くしてしまいがち。

でも、嫌われたくないというネガティブな目的の努力は、男性を惹きつけません。

「もっと彼に喜んでもらいたい。もっと彼に好きになってもらいたい」と、あの手この手で彼の興味を引くポジティブな尽くし方をしなければ、彼はいずれあなたに興味を失ってしまいます。

元彼にあんなに尽くしたのに振られてしまったという女性は、自分の尽くし方が嫌われないための努力だったか、喜んでもらうための努力だったのかを、よく考えてみてください。