「1人になりたい」は男女で意味が違う

女性は、親密な仲ほどコミュニケーションを密に取るものだと思っています。

最も親密であるべき恋人同士は、お互いに何でも話すもの。

何か問題があったら一緒に乗り越えるもの。

そんな風に考えます。

だから女性の「1人になりたい」は、コミュニケーションの拒絶であり、イコール相手の拒絶。

男性に「1人にしてくれ」と言われると、女性は自分が嫌われたのだと思って、「どうして!?」「私が何かした!?」と、パニックになってしまいます。

でも実は、男性の「1人にしてくれ」は、女性が1人になるのとはまったく意味が違うのです。

悩んだら話すのが女性、悩んだら話さないのが男性

女性は、悩み事ができるといろんな人に相談して、悩みを解決したり、心を楽にしようとします。

男性は逆で、悩み事ができると1人でじっくり、解決できるまで考えます。人に話すという発想はありません。

この違いこそが、すれ違いのもと。

女性は男性が1人になりたがると、自分が嫌われている、信用されていないと感じて、彼を問い詰めたりショックを受けたりしてしまいます。

でも、当の男性はあなたを嫌いになったわけでもなければ、信用していないわけでもありません。

最初から、話が噛み合っていないのです。

男性が1人になりたがったら、そっとしておいてあげること

女性にとって、誰かが悩んでいたら、声をかけて話を聞いてあげることが優しさです。

けれど、男性に対してはそうとも限りません。

彼が1人になりたいと言ったら、邪魔をせず彼を1人にしてあげるのが優しさです。

ここで「ねえ、どうして話してくれないの?」と彼に詰め寄るのは、静かな図書館で大声を出すようなもの。

せっかく彼が集中していたのに、それを邪魔してしまいます。

今は話を聞きたい気持ちを我慢して、彼が静かに考え事に集中できる環境を作ってあげましょう。

考え事が終われば、彼はちゃんと戻ってきます。

相手に共感できるのは女性の美点ですが、こと相手が男性の場合、必ずしも「自分と同じ」感じ方をするとは限らないことも知っておくことが大切です。