彼と連絡が取れない、でもどうしても話合いたい

「好きだけど愛していない」

そんなメールで別れを告げられた私は、ショックで頭が真っ白でした。パニックになった私は、すぐさま彼に電話をかけましたが、いつまで鳴らしても出てはくれません。

「何とかして、彼と話合いをしなければ!」

その時の私は、そんな思いに取り憑かれていました。今ではそれが復縁には間違った行動だと理解できますが、当時の私はそれもわからず、とにかく狂ったように電話をかけ続けました。

電話に出ない。折り返しもない。つまり、電話に出る気はないのだとわかったら、次はメール。

会いたい。
話がしたい。
お願いだから返事をして。

ここで彼と連絡が取れなければ、本当に別れが決定してしまうという焦りで心がいっぱいでした。連絡さえ取れれば、彼と話合いができれば、まだ彼の心をつなぎ止めることができるかもしれないと思っていたのです。

今では復縁のタブーだとわかりますが…、その時は「私が彼を好きな気持ちをすべて伝えなければ」という気持ちに支配されていました。

返ってこないメール

「話がしたい」
「お願いだから、連絡して」

どうして返事をくれないの!という憤りと、彼と話さえできればやり直せるはずだと、現実を受け入れられない気持ち。メールを送り続けていないと、本当に彼との接点が絶たれてしまうような気がして、メールを送らずにはいられませんでした。

でも、どんなにメールを送っても、彼からの返信はありません。

返信が来ないこと自体が、私と話したくないという彼のメッセージ。そこに連絡を要求するのは、大嫌いなものを無理やり食べさせようとするものです。

メールを送れば送るほど、彼には嫌われてしまうに違いないのに、その時の私は彼の気持ちを考える余裕すらありませんでした。

彼が何を望んでいるかではなく、私がどうしたいかしか考えることができなかったのです。

そして、メールで連絡を取るのは無理と悟った私は、ある強行手段に出ます…