男性は、一度終わった話のことは忘れてしまう

元カノの存在が原因で別れてしまった彼と復縁し…
翌日からは、今までと変わらない毎日が戻って来ました。

ですが、私にはどうしても忘れられない問題がありました。元カノのことです。

1ヶ月の沈黙後、彼は私のもとに戻ってくれましたが、私たちは元カノの件について一切話をしていませんでした。

今なら理解できますが、男性は一度解決した(と思っている)問題のことは、もう持ち出すことがありません。

女性としては、もっとちゃんと謝って欲しい、説明して欲しいという気持ちがあったとしても、ハッキリ何をして欲しいか伝えなければ、「自分は謝ったし、彼女は受け入れてくれたから、この問題はもう解決した。これ以上話すことはない。」と解釈します。だから、彼のほうからその問題に触れることは、もうありません。

一方の女性は、ここで消化不良を起こします。「私を愛しているなら、何度でも謝って埋め合わせをしてくれて当然」という気持ちがあるからです。

問題がすっかりなくなったように振る舞う彼を見て、「私はあんなに傷付いたのに、反省した様子もないなんて信じられない!」と憤りすら感じるかもしれません。

この時の私は、まさにこの状態でした。でも、元カノの話をすれば、また彼が消えてしまうのではという不安と恐怖から、何も聞けずにいました。

元カノのことが頭を離れない

彼はほとんど毎日のように、私と一緒にいてくれたので、今さら浮気を疑うような気持ちはありませんでした。

でも、私の頭の片隅には常に元カノのことがチラついていて、ほとんど元カノに恋しているかのように、いつもいつも彼女のことを考えてしまっていました。

そして、本当は自分は愛されていないんじゃないか、彼が本当に好きなのは彼女なんじゃないか、また裏切られるのではないか、と自己嫌悪に陥るのです。

さらには本当に身勝手なことですが、私の気持ちを理解してくれず、安心させてくれない彼に対して不満を持ってもいました。

今思い出すと、当時の私は自分のことばかり考えて、愛されているなら彼に尽くされて当然と考えて疑わず、なんて傲慢だったのだろうと思います。

結局、こうした私の傲慢さが原因で2人の関係はギクシャクし始め、復縁から半年ほどで私たちは別れました。

この時のお付き合いを振り返ると、私は彼に嫌われないように、嫌われないように、とネガティブな努力ばかりしていて、もっと彼に愛されようとはしていませんでした。

自分を悲劇のヒロインに仕立てあげて、理解してくれない彼を責めてすらいました。こんな女性が、愛されるわけがないというのに。

ネガティブな努力は、どんなに積み重ねても良い方向には進みません。よくて現状維持、いずれは自爆することになります。

もしあなたが、彼との恋愛や復縁で悩んでいるなら…

今あなたがしようとしていることは、彼に嫌われないための努力か、好かれるための努力なのか、自分に問いかけてみてください。