「逆・体験談」は、管理人が”復縁を迫られた側”としての経験を書いている経験談です。

別れた恋人からやり直したいと言われてどのように感じたか、どんな行動に困り、どんな行動なら受け入れられたのか、を綴りました。

自分の行動が、元彼にはどのように思われるのか?を考えるヒントにしていただければと思います。

距離を置いてから別れを告げるまで

20代の頃、お付き合いしていた男性との将来を見いだせなくなった私は、彼に別れを告げました。

別れた理由は、10年後、彼と一緒にいる未来を想像できなかったから。

いつも一緒に過ごし、このまま結婚するだろうと思っていましたが、自分が社会人になり、現実的に結婚を考える年齢になってきた時、今のままの彼との将来に不安を感じたのです。

「もっと会いたい、もっと連絡して欲しい」と彼が望んていたのに対し、当時の私はもっと1人の時間が欲しかったこともあります。

最初は「しばらく距離を置いて、これからのことを考えたい」と話し、数ヶ月にやっぱり別れたいと思う旨をメールで送りました。

メールで別れを告げたのは卑怯ですし、誠意にも欠けていたと思います。

でも、距離を置きたいと言った時にも彼はほとんどパニックになっていました。別れたいなどと話したら、半狂乱になるのは必至。直接会って話すことは避けたかったのです。

別れの後、電話とメールの嵐

別れを告げた後は、電話とメールの嵐でした。

着信履歴を埋め尽くすような着信。私が電話に出ないとわかると、次はメール。

内容は「とにかく会って話がしたい。考えなおして欲しい。」ということ。

でも、言われれば言われるほど、こんなにも冷静さを失った相手ときちんと話ができるわけがない、会ったとしてもパニック状態であろう相手とどう接したらよいかわからないという気持ちが強くなるばかり。

最初は返信していたものの、あまりの数の多さと必死さに、だんだんと返信すらしなくなっていきました。

何通メールを送られようと彼の要望には応えられないし、メールの数が増えるほどに、「もう、早く私のことは忘れて欲しい」と思ったからです。

どんなメールだったら受け入れられたのか?

当時、どんなメールだったら、彼と向かい合おうと思えたのか。これは、もっと冷静でいてくれたら、の一言に尽きます。

例えば

「君の別れたいという意思はよくわかった。それは受け入れなければと思う。でも、このまま別れるのでは自分も納得できないので、最後に話をする機会をもらえないだろうか。」

こんな風に言われていれば、彼と会って話をしていただろうと思います。

自分から別れを告げたこと、会わずに別れ話を済まそうとしたことには罪悪感がありました。長くお付き合いした相手でしたし、本当なら直接会って話をすべきだろうという気持ちもありました。

でも、それでも会いたくなかったのは、彼が半狂乱状態で復縁を迫ってくるであろうことがわかっていたからです。

私には復縁する気はなかったので、どんなに泣かれてもせがまれても、彼に応えてあげることはできません。何を話し合ったところで、別れの意思が変わることも考えられませんでした。

「やり直したいという話であれば、会ってもお互いに辛い思いをするだけ。だから復縁を望んで会いたいと言うなら会わない。」

これが当時の気持ちです。

一度別れの意思を決めてしまった後は、すがられるほどに、相手との距離を取りたくなってしまうのです。

別れに納得できないから話し合いたいというのは、当然の気持ちです。でも、そんな時こそ、たとえフリだったとしても冷静でいたほうが、相手と話ができ、復縁につなげられる可能性は高くなるのではないかと思います。